2009年1月28日水曜日

米国での自殺事件

さすが大国の米国だ。自殺事件も派手なものだ。一家7人が銃で自殺というのだから。
それにしても、経済問題で自殺は増加しているなあ。
日本でも、米国でも。世界中で、経済が原因で自殺が増加しているのではないだろうか。
以下、引用します。

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解雇苦に一家7人無理心中か 勤務先で「頭撃って死ね」 米ロサンゼルス
1月28日 産経新聞


 【ロサンゼルス=松尾理也】ロサンゼルス南郊ウィルミントンの住宅で27日朝、夫婦と子供5人の一家7人が銃で撃たれて死亡しているのが見つかった。地元テレビ局には直前に、父親から「職を失った。家族を殺して自殺する」との内容のファクスが送りつけられており、警察は解雇を苦にした一家心中の可能性が強いとみて調べている。

 地元メディアによると、死亡したのは最近、父親のアービン・ラポー容疑者(40)と母親のアナさん、そして8歳の長女と5歳になる双子の女の子、2歳になる双子の男の子の7人。ラポー容疑者の傍らで短銃が発見されており、家族を射殺してから自らも自殺した可能性が高い。

 テレビ局に送りつけられたファクスは、夫婦がともに医療スタッフとして勤務していた病院から解雇を言い渡され、その際に「なぜ働きに来るのか」と問い返されたうえ、「頭を撃ち抜いた方がいい」といわれ、侮辱的な言葉を浴びせかけられたと主張している。

 勤務先だった病院は事件を受け、死亡した夫婦が最近解雇された事実は認めたものの、具体的なやりとりなどについては言及を避けている。

 ロサンゼルスのビヤライゴザ市長は事件後、現場で会見し、「職を失うなどの問題に直面しても、社会には必ず、なんらかの支援がある」と、問題を抱え込まずに当局などに相談するよう訴えた。

2009年1月24日土曜日

自殺した沖雅也さんの恋人の覚醒剤違反

2枚目俳優の沖雅也さんの自殺は、衝撃的だった。「おやじ、涅槃で待っている」という言葉だっけ。
その元恋人として話題となった義父が覚醒剤違反で実刑判決を受けている。
これはまた、自殺で残されたものの心の痛みなのだろうか。
自殺の波紋は、26年もたっても、消えないのだろうか。

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1月24日日刊スポーツ

沖雅也さん養父の日景被告に懲役1年2月

 83年に自殺した俳優沖雅也さんの養父で、覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪に問われた会社役員日景忠男被告(72)に、東京地裁は23日、懲役1年2月(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。判決によると、日景被告は昨年9月19日ごろ、東京都新宿区の自宅で覚せい剤を使用。同10月28日には自宅で覚せい剤約0・1グラムを所持した。
 日景被告は06年にも、覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受け、確定。今回の逮捕時は執行猶予期間中だった。