2008年11月3日月曜日

自殺未遂のフランク永井の死

フランク永井さんが死んだ。
以前、自殺未遂をしたときには、あっと驚いたものだ。その後、長くリハビリをして。
いつかきっとカムバックしてくれるものと思っていたのだけれど。

なんで自殺未遂などをしたのか。もったいない話だ。
以下、スポーツ報知、11月3日より、一部引用。

フランク永井さん死去…自殺未遂から23年、魅惑の低音戻らず

「有楽町で逢いましょう」「君恋し」などのヒット曲で知られる歌手のフランク永井(本名・永井清人=ながい・きよと)さんが先月27日午後6時、肺炎のため都内の自宅で死去していたことを2日、所属レコード会社が発表した。76歳だった。1日に葬儀・告別式が密葬で営まれた。1985年に都内の自宅で自殺未遂。一命は取り留め、リハビリを続けていたが、復帰できぬまま帰らぬ人となった。

 “低音の魅力”でムード歌謡をリードし、都会派歌謡の第一人者と称された国民的歌手が、亡くなった。

 関係者によると、永井さんは長年にわたり都内の自宅で療養生活を送っていたが、今年夏、風邪で体調を崩し入院。闘病中だったが、回復が思わしくなかったという。

 10月27日午後6時に東京・世田谷区内の自宅で死去。通夜は31日に、葬儀・告別式は今月1日に、都内の斎場で営まれた。遺族の強い希望で、親族とごく親しい関係者のみの密葬で、天国へと旅立った。
 以下、略。