2008年10月13日月曜日

三浦さんの自殺‐続き

三浦さんの自殺の続報がたくさん入ってきている。
まったく、兆候がなかったとのこと。ある意味、これは凄い。

普通、自殺するというと、その兆候があるもの。
三浦さんの場合には、一切、その兆候がなかった。つまりは、覚悟の自殺だと感じられるのだ。

さらに、そこには彼の底知れぬ孤独を感じるのだ。

彼をうそつきと、評価する人がいた。もし保険金殺人、一連のことが、実際にあった犯行ならば、彼は、本当に凄い嘘つきとなる(仮定の話だ。事件については、日本で無罪が確定している)

つまり、人を騙すという才能の持ち主となる。
もし、今回のことが覚悟の自殺で、一切、兆候を見せなかったのなら、まさに彼は騙す才能を発揮したこととなる。

ある意味、そこにはどんな孤独があるのか。

いずれにしろ、覚悟の自殺。嘘つきとか、騙すとか、そんな話は置いて、「潔い」死だと感じるのは、僕だけだろうか。