自殺予防総合対策センターという組織があります。こちらがHP。
トップ頁から引用すると、
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身近なところから“いきる”支援を
自殺総対策大綱の閣議決定から1年が過ぎました。全体としての自殺死亡者数は減少していませんが、中高年と高齢者の自殺死亡率は徐々に低くなっています。しかし、若年者のように、自殺率が徐々に高くなっている集団もあり、ライフステージに応じた支援など、日々の生活に目線を合わせたていねいな対策を、効果的に実施する必要があります。 すなわち、自殺対策は、身近なところからの“いきる”支援です。
1)
精神保健を含め、様々な領域からの日常の支援活動は、すなわち自殺対策に取り組むことです。
2)
多重債務者の支援などの社会的な取組と連携するなど、精神保健の取組を社会の中で統合していくことが大切です。
3)
自殺対策を効果的に進めるためには、自殺の実態把握は不可欠です。 自殺予防総合対策センターでは、多くの方々とこの考えを共有し、自殺対策にさらに取り組んでまいります。 皆様方のご支援・ご協力をお願いいたします。
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こうして自殺予防に取り組んでくれているのは、とても素敵で大事なことでしょう。
もう少し詳しく勉強したいと思います。