2008年9月23日火曜日

三島由紀夫の自殺

以前、読んだ三島由紀夫のエッセイに、自殺のことが出ていた。
そこで彼が強調していたのは、自殺には2種類あるということ。1つは弱い人間の、現実逃避の自殺。もう一つは、強い人間の、目的達成に向けた自殺。
たとえば、戦争の特攻隊の自殺攻撃などは、強い人間の自殺となる。

三島由紀夫が今生きていたら、きっとアフガンやタリバン、アルカイダの自殺攻撃、スイーサイドアッタクを絶賛しただろうな、と想像している。