2008年9月26日金曜日

自殺サイトの話

自殺サイトというものがあるらしい。
自殺補助となれば、犯罪になるのだろうけど。自殺した人々が集まって、集団自殺をするとか。自分が自殺することも思えば、一人で死にたいと思いそうだが、自殺サイトで、人々が集まるといった心理、一人で死にたくない気持ちというのも、興味深い心理ではある。

自殺サイトという検索をすると、死門の番人というweb(http://blog.livedoor.jp/gunma_taro/)があった。そこには、以下のようにある。

-------引用-----------

死ねない事に悩むことはありません。門の先に時間は存在しないのです。急がなくても手遅れなんて事はありません。この世でやりたい事はもうありませんか。見たい景色はもうありませんか。後々残念に思う事はありませんか。どうしても門の先へ行かれるというのであれば、今、貴方に残された限りある時間を、貴方のため、貴方の思うがままに使ってみては如何でしょうか。もしそうできたならば、それは貴方の人生の中で最も贅沢で素晴らしい時間になるとは思います。貴方に与えられた人生である事を思い出しましょう。
実際、そんなに上手くはいきませんが…貴方の心が常に穏やかでありますように。

死門の番人(自殺サイト)運営理念
死門の番人は普段居場所がないと感じている方でも気軽に入れる安全で開放的な自殺系サイトです。自殺サイトの本来あるべき姿を追求して活動しています。近年、自殺サイト利用者による集団自殺や復讐代行などが問題視されていますが、それも自殺サイト運営者による杜撰な管理、遊び半分の運営が事件を手伝う結果になっている様に思えます。将来的にはその様な自殺サイトは閉鎖されていく事になると思いますが、ただ閉鎖させるだけでは、それまで自殺サイトに依存していた自殺志願者達の居場所を奪う事になり、自殺願望から解放される機会もなくなってしまいます。死門の番人は居場所のなくなった彼等の受け入れ先として誰もが安心して参加できる自殺系サイトの存在が必要だと考えています。自殺サイト”死門の番人”をどうか皆さんの手で安心できる楽しいサイトにしてあげてください。

--------------

自殺願望を持つ人々の居場所。・・・なるほど。
こうした自殺サイトを必要とする人々は、結構、いらっしゃるのかも知れないな。